3年生の理科の学習では,チョウの幼虫を育てていました。
3年生が2年生の頃に,キャベツを植えました。4~5月にかけて,モンシロチョウがそのキャベツにたくさんの卵を植えつけました。それを採取して,教室の横で育てていたものです。
モンシロチョウの卵や幼虫は,それに卵を植えつけてしまうハチがいるので,育てている途中で幼虫の中から別の幼虫が出てくることもよくあります。そのことを知っていた子どもたちは,どきどきしながら,毎日をお世話を頑張ってきました。
子どもたちの願いが通じたのか,今回は,全員のチョウが無事に誕生し,また旅立っていきました。チョウを放すときの子どもたちは,ちょっぴりさびしそうでした。
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